利用者の"生の声" 〜上智大学アイスホッケー部様〜

利用者の“生の声”〜上智大学アイスホッケー部様〜

上智大学アイスホッケー部は1958年に創部し、65周年を迎えています。

新型コロナウイルスの影響で練習時間が確保出来ず苦境に立たされましたが、逆境を跳ね返し、2023年には創部以来初の春と秋の大会で「二冠」を達成しました。

しかし、この「二冠達成」の裏には、部員が少ないことや、外部のスケートリンク貸切費用等練習のための資金用途が多いことから、経済的な課題に直面しています。

目標達成のためには、チーム強化費用投資が必要不可欠であり、そのためにクラウドファンディングに挑戦しました。

このたび上智大学アイスホッケー部マネージャー方々(大橋様、南黒澤様、猪俣様、福山様)にお話を伺いました。実際にスポチュニティのサービスをご利用いただいたお客様として、クラウドファンディングの目的や意義をどのように考えていらっしゃるのか、スポチュニティのサービスには満足いただけたのか、熱く語っていただきました。

 

【今回クラウドファンディングを実施した背景】

アイスホッケーはすごいお金が必要なスポーツです。例えば、スケートリンク代だったり、プレーヤーの道具代、ゴールキーパーの道具代です。今までは、部員からの部費とOB・OG

の方々の寄付金からまかなってきたんですけど、それだと限界が見えてきた部分もあり、その費用をまかなうのに新しい収入源が必要でした。

【クラウドファンディングを実施することになったきっかけ】

以前クラウドファンディングをしようという話があったのですが、結局実現せずになくなってしまったことがありました。今回再挑戦みたいな感じでやろうと思いました。それと今後、後輩達に収入源の一つとしてクラウドファンディングがあるということを残せるようにしたいと思いました。活動費用が必要になった時にクラウドファンディングという手段を残せるといいなと思いました。

【スポチュニティを選んだきっかけ】

いろいろなプラットフォームを調べてました。その中でスポチュニティさんを選んだのは、スポーツに特化していたところと、大手のところは多くの人に見られるという利点はあったのですが埋もれやすいかなと思いました。そして、システムがシンプルだったこともあります。他のプラットフォームですと、期間内に成功できなかったら全部払い戻しが発生するとかあったので、試しにクラウドファンディングをする意味合いでもマイナスにならない安心感みたいなところもあったのが選んだきっかけです。

【スポチュニティを利用してみての感想】

毎週ミーティングを実施していただいたことは想像してなかったのでよかったです。そのミーティングで一から手順を提示していただいて、その週にするTODOも教えてくれたのでやりやすかったです。わからないことを質問するとすぐにレスポンスくれて対応してくださったのも大変よかったです。リターン品とかも何がいいかとかわからなかったので、他のアイスホッケー部のプロジェクトの例でしたり、他のスポーツ団体の例を出していただいてやりやすかったと思います。プロジェクト実施中では、素人では作れないデータを資料で示してくれたのも有り難かったです。

【目標達成するために努力したこと】

広報の点から効果的だったかなと思うのは、やはりSNSだったかなと思います。
部の方で画像を作成して、それを使って部員にSNSで拡散してほしいことを誘導しました。
あとは、あと何日で始まりますとか何日で締め切りますという進捗をストーリーなどで共有していた点もよかったかなと思います。
ちょくちょくダイレクトメッセージで応援の言葉をいただいたり、部員の友人や両親、OB・OG以外の方からSNSでいいねをいただいたことが、反響あったということでいい点だったなと思います。

【実行してみての満足度】

すごく満足してます!不満な点とかも特になかったですね。

【クラウドファンディングを通じて得たこと】

新たな収入源というかたちで選択肢ができたのはよかったと思います。
それとうちの部活が結構愛されてたんだなと実感しました。支援金もそうですし、拡散であったり応援の言葉をいだたけたり、愛されてたということを実感しました。
あとはOB・OGの方とのやり取りで現役生がそういう取り組みをしてるのはいいねとお褒めの言葉をいただいて、寄付金とは別のかたちで個人的に告知をしていただいたり、いろいろ尽力していただいたことが嬉しかったです。
個人的になるのですが、何かひとつのことをチームで達成したということが大きな力になったと思ってます。部活に大きく貢献することができましたし、その姿を見せることができたのはよかったなと思います。ほんと大きな学びの機会だったなと思います。

スポチュニティ:本日は貴重なお時間ありがとうございました。引き続きまたお願いします。