利用者の"生の声" 〜上智大学体育会アイスホッケー部様(2026年実施)〜

1958年創部の上智大学体育会アイスホッケー部は、現在、関東大学リーグDiv.Ⅱに所属しており、Div.ⅠB昇格を目指して活動しています。今年は新入生12名を迎え、部員数は40名超に。一方で、下級生の氷上練習の機会を十分に確保できないことが課題となっていました。

そこで、先輩たちがスポチュニティで実施した前回に続き、2回目のクラウドファンディングに挑戦。追加のリンク貸切費用を募り、目標を超える支援が集まり成功裏に終わりました。

今回は、副主将の岸様に、成功につながった取り組みやスポチュニティを利用した感想、資金調達以外に得られたことについてお話を伺いました。

クラウドファンディングを実施した背景

岸様(以下、敬称略):新入生が増えてチーム全体の人数が多くなり、1回の練習で氷上練習ができる選手が限られるようになりました。そこで、新入生用にもリンクを借りたいと考え、そのための資金を集めようとクラウドファンディングを実施しました。

スポチュニティを選んだきっかけ

岸:先輩たちが事前に調べて選んだサービスなので、選んだ理由があるのだろうと思い、同じところでやろうと考えました。また、OBの方などに支援していただく際、別のサイトに改めて登録してもらうのは手間になるのではないかという思いもありました。

正直、今回は他のサービスをあまり調べておらず、実施すると決めたときから、先輩たちが使っていたスポチュニティでやろうと考えていました。

実際に利用してみて、前回のデータと直接比較できる点が、とても良かったです。毎週のミーティングで、支援の状況やプロジェクトページの閲覧数の推移を見せていただいた際に、前回と比較して確認することができました。

実施前に不安だったこと

岸:本当に支援してくださる人を集められるのか、目標金額に達するのか、そして部員全員が協力してくれるのかという点は、すごく不安でした。

目標達成につながった取り組み

スポチュニティ:成功の要因は何だったと思いますか。

岸:一つは、部員がそれぞれ家族に呼びかけてくれたことだと思います。前回も今回も、部員の家族からの支援が多かったと思うのですが、今回は部員数も増えていました。「最低限、両親にはクラウドファンディングをやっていることを伝えてね」とお願いしたことを、みんながきちんと実行してくれました。

あとは、後輩たちがInstagramを活用してくれたことも大きかったと思います。今回はInstagramからページを見に来た方がとても多かったと聞いています。クラウドファンディングを「面白そう」と思ってもらえるように発信してくれました。

秋のリーグ戦の日程に被せたスケジュールで実施しましたが、試合や練習へのマイナスの影響も特にありませんでした。むしろ、リーグ戦に来てくださった方にチラシを配って宣伝できたので、うまく活用できたと思います。

スポチュニティ:もっとこうすれば良かったと思う点はありますか。

岸:最後に100万円を第3目標として立てるかどうかを検討したのですが、目標を立てて、そこに向かってチーム全員の意欲を高められたら良かったなと思います。ただ、当初目標としていた金額は十分に集まりました。

改善や支援してほしい点

岸:システム面で、支援が入ったら通知が届くようになると良いなと思いました。リアルタイムで支援が入ったことが分かれば、お礼のメッセージも送りやすいですし、自分たちのモチベーションにもつながります。通知で「あ、支援が来た」と分かると、うれしいと思います。

支援してもらえると良いなと思う点は、広報についてです。僕個人の考えですが、スポンサーとして支援したいと思ってくださる企業の目に留まるような発信ができたらと思っています。部として積極的な営業活動はしていないのですが、就職活動の場などで出た企業協賛の話を部員が持ってきてくれることはあります。資金が必要になったときの新しい収入源として、企業への発信も考えていけたらと思います。

クラウドファンディングを通じて得たこと

スポチュニティ:資金調達以外に得られたことはありましたか。

岸:先輩たちから教えてもらった、クラウドファンディングという資金を集める方法を、後輩たちにも伝えられたことです。また、部員全員に両親への案内をお願いしたことで、部員の両親にもアイスホッケー部について興味を持ってもらえる機会になったのかなと思います。

今後について

岸:直近の目標は、Div.Ⅱ優勝からのDiv.ⅠB昇格、そしてインカレ出場です。現在は、他のチームの試合結果を待ちながら、入れ替え戦への進出を目指している状況です。入れ替え戦はDiv.ⅠBの下位2チームとDiv.Ⅱの上位2チームによる総当たり戦で、上位3チームに入れば、12月末に苫小牧で行われるインカレに出場できます。僕も入れ替え戦に出場し、インカレに進めたら、そこまでプレーして引退する予定です。

中長期的には、今回支援してくださった方々が、2年後、3年後に上智大学アイスホッケー部を見たときに、「あのとき支援した選手たちが強くなっているな」「その選手たちが活躍して、優勝できるチームになっているな」と感じてもらえることが目標です。僕自身は引退しますが、そうした目標はチーム全体で共有しています。

スポチュニティ:ぜひAll inでDiv.ⅠB昇格を実現してください。応援しています。本日はありがとうございました。