攝津 正

ヒトとなり

名前

攝津 正(Tadashi Settsu)

 

所属・活動団体・肩書ほか

元福岡ソフトバンクホークス

 

座右の銘

平常心

 

好きなスポーツ、”ゆかり”のあるスポーツ

野球

 

”ゆかり”のある場所

福岡、秋田、埼玉、宮城

 

自己紹介

元福岡ソフトバンクホークスの攝津正です。

現在は、プロ野球解説者としてプロ野球中継やスポーツ番組に出演しています。また、釣りのラジオ番組を持たせて頂いています。
その他には、野球教室や講演などを通じて、多くの方々に自分がやってきた野球というスポーツの素晴らしさを伝える活動をしています。
普段は、2人の子どもを持つ父親として子育てに奮闘中。保育園の送り迎えをしたり、一緒に遊んだり、お出かけしたり、家族で過ごす時間を大切にして日々過ごしています。

【プロ野球選手時代の戦績】
・プロ通算282試合 79勝49敗 1セーブ 73ホールド 防御率2.98
・2009年 パリーグ新人王、最優秀中継ぎ投手、最多ホールド
・2010年 パリーグ最優秀中継ぎ投手
・2012年 最優秀投手、沢村賞、最多勝
・2013年WBC日本代表
・5年連続開幕投手(2012年〜2016年)
・リーグ優勝5回(2010,2011,2014,2015,2017年)
・日本一5回(2011,2014,2015,2017,2018年)

 

「スポーツへの思い入れは?」または「スポーツや社会がどう変わって欲しいと思いますか?」

日本では長く国民的スポーツとして親しまれてきた野球ですが、近年、野球人口の減少や人気の低下などが叫ばれることも少なくない状況です。

そんな野球を、私は小学生の頃に始めたのですが、引退した今でも、大好きなスポーツです。小中高、社会人、プロと長く野球を続けてきましたが、野球を始めた頃は、ほとんどの方がそうだと思いますが「速い球を投げたい」「遠くに飛ばしたい」という気持ちで毎日暗くなるまで野球をしていました。

ただ、誰もがそんなスーパープレイヤーになれるわけではない中、野球というスポーツの素敵なところは、何か一つ、誰よりも秀でた「技術」を身につければ、例え体が大きくなくても、一流のプロ野球選手として活躍できる可能性があるところだと思っています。

豪速球を投げられなくても、たくさんの勝利を積み重ねた投手はたくさんいますし、豪快なホームランが打てなくても、ヒットを量産している選手もいます。

自分自身も、あるきっかけから投球スタイルを変えたことによって、プロへの道が開けた一人でもあると思っています。

自分自身を分析し、野球というスポーツの中で、どのようなプレイヤーになれば活躍できるのか、その方法は十人十色で、誰にでもチャンスがあるスポーツだと思います。

だからこそ、これからもたくさんの人にプレーしてほしいと願っています。一人でも「野球がしたい」「野球って楽しい」と思ってもらえるような方が増えることに貢献できたらと思っています。

 

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